ロイヤルカナンキャバリア-キング-チャールズ-専用フード-成犬〜高齢犬用の特徴・獣医師口コミ・評価

ロイヤルカナンキャバリア-キング-チャールズ-専用フード-成犬〜高齢犬用の特長

キャバリアキングチャールズスパニエルは、心臓の健康維持に配慮が必要な犬種です。体重の増加は、特に心臓の負担を増やす原因となります。

「ロイヤルカナンキャバリア-キング-チャールズ」は、心臓の健康維持に必要な栄養素である、タウリンやL-カルニチン、オメガ3系不飽和脂肪酸（EPA・DHA）、複数の抗酸化成分などがバランス良く配合されています。健康的な体重を維持できるよう、カロリーが適切に調整されたドッグフードです。

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概要

種別: 総合栄養食
対象年齢: 生後10カ月齢以上
カロリー: 375kcal/100g
フードタイプ: ドライフード
ポイント: 成犬、シニア、皮膚ケア
対象サイズ: 小型犬、中型犬、大型犬
原材料: 米、肉類（鶏、七面鳥）、植物性分離タンパク*、とうもろこし、動物性脂肪、加水分解タンパク（鶏、七面鳥）、ビートパルプ、植物性繊維、魚油（EPA/DHA源）、大豆油、乾燥トマト、フラクトオリゴ糖、加水分解酵母（マンナンオリゴ糖源）、ルリチシャ油、マリーゴールド抽出物（ルテイン源）、緑茶抽出物（ポリフェノール源）、加水分解甲殻類（グルコサミン源）、加水分解軟骨（コンドロイチン硫酸源）、アミノ酸類（L-リジン、DL-メチオニン、タウリン、L-アルギニン、L-カルニチン）、ゼオライト、ポリリン酸ナトリウム、ミネラル類（Ca、K、Cl、Mg、Mn、Zn、Fe、Cu、I、Se）、ビタミン類（コリン、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、A、ビオチン、B12、D3）、保存料（ソルビン酸カリウム）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリーエキス） *超高消化性タンパク（消化率90%以上）

・粒の色、形、大きさ等のばらつきは天然由来の原材料を使用しているために起こるもので、品質に問題はありません。
・輸送、保管時の気温の変動により、油脂成分が粒の表面に溶け出してくることもありますが品質に問題はありません。

アレルギー

このドッグフードは、下記のアレルギーがある場合注意が必要です。

肉系	鶏肉七面鳥
植物系	大豆米

※アレルギー表示は当サイト独自の調査によるものです。詳細は獣医師の指示に従ってください
また、ここに記載されていないアレルギーでも該当する場合があります

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口コミ

キャバリアキングチャールズスパニエルの平均寿命は9～14歳程度だといわれていますが、その原因として遺伝的に心臓病を発症しやすいということが挙げられます。キャバリアキングチャールズスパニエルの6割は何かしらの心臓病を患う可能性があるともいわれており、最もよく見られる疾患は心臓の左心房と左心室の間に位置する僧帽弁とよばれる弁が閉じなくなり、血流が逆流してしまう僧帽弁閉鎖不全症となります。
そのような犬種特異性に配慮して、こちらのフードにはEPA、DHA、タウリン、L-カルニチン、複数の抗酸化成分などの心臓の健康維持に必要な栄養素が配合されています。
また、また、垂れ耳のため外耳炎などの皮膚トラブルにも気をつける必要がありますが、そちらにも配慮されている点も安心ですね。
松本千聖
獣医師。岐阜大学応用生物科学部獣医学課程を卒業後、3年ほど獣医師として動物愛護団体付属動物病院やペットショップ付属動物病院にて主に一次診療業務、ペット保険会社では保険金査定業務などに従事しました。現在...もっと見る
キャバリアキングチャールズスパニエルは心臓の健康維持に配慮が必要な犬種です。体重増加しやすい犬種ですが、肥満傾向が出ると心臓に負担がかかってしまいます。キャバリアキングチャールズ専用フード成犬～高齢犬用は、心臓の健康維持に必要なEPA、DHA、タウリン、L－カルニチン、複数の抗酸化成分などの栄養素が配合されています。また、カロリーを適切に調整し健康的な体重を維持できるように配慮されています。長い被毛もキャバリアの特徴ですが、その輝きを維持するためにEPA、DHAとルリチシャ油などの栄養素も配合されています。
平松育子
獣医師・ペットライター山口大学農学部獣医学科卒業山口県内の複数の動物病院で代診を務めたのち、2006年に動物病院を開業。ペット関連のウェブライターとして、多数のメディアの記事執筆、監修を行う。2023...もっと見る