ロイヤルカナンチワワ-専用フード-子犬用の特徴・獣医師口コミ・評価

ロイヤルカナンチワワ-専用フード-子犬用の特長

チワワは最もサイズの小さな犬種で、あごも小さく、食欲にムラがあります。そのような特徴を持つチワワ専用フードとして、嗜好性を高め、少ない食事量でも健康維持に必要な栄養バランスを実現したのが「ロイヤルカナンチワワ」です。

キブル（粒）の大きさや形、栄養成分、フレーバーの要素にこがわった特別設計で、食欲にムラがあるチワワでも喜んで食べるようになります。また、超高消化性たんぱく質（L.I.P.）を使用することで、消化率の向上だけではなく、健康的な消化のサポートを実現し、便の量と臭いの軽減にも配慮しています。

種別: 総合栄養食
対象年齢: 生後8カ月齢まで
カロリー: 405kcal/100g
フードタイプ: ドライフード
ポイント: 子犬
原材料: 肉類（鶏、七面鳥）、米、動物性脂肪、とうもろこし、植物性分離タンパク*、ビートパルプ、加水分解タンパク（鶏、七面鳥）、大豆油、魚油、植物性繊維、フラクトオリゴ糖、酵母および酵母エキス（マンナンオリゴ糖及びβ-グルカン源）、マリーゴールド抽出物（ルテイン源）、ユッカエキス、アミノ酸類（タウリン、DL-メチオニン、L-リジン、L-カルニチン）、ゼオライト、ポリリン酸ナトリウム、β-カロテン、ミネラル類（K、P、Cl、Na、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se）、ビタミン類（A、コリン、D3、E、ナイアシン、C、パントテン酸カルシウム、B6、B2、B1、葉酸、ビオチン、B12）、保存料（ソルビン酸カリウム）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリーエキス） *超高消化性タンパク（消化率90%以上）

・粒の色、形、大きさ等のばらつきは天然由来の原材料を使用しているために起こるもので、品質に問題はありません。
・輸送、保管時の気温の変動により、油脂成分が粒の表面に溶け出してくることもありますが品質に問題はありません。

総合評価（5）

基本的には犬の中で最もサイズが小さな犬種であるチワワですが、子犬のときは顎がかなり小さくドライフードの粒を上手く噛むことができないなどの理由により、食べムラに悩まされる飼い主さんも多いのではないでしょうか？しかし、まだ成長期である子犬のときに空腹時間が続いてしまうと低血糖の危険性が高いため注意が必要となります。
こちらのフードは全ての犬種の子犬に必要となる、動物本来の抵抗力や免疫力を維持する栄養素であるビタミンEなどの抗酸化成分が配合されていることに加えて、成長期のチワワの小さな顎でもしっかりと噛めるように粒の大きさや形に配慮して設計されている点もおすすめポイントとなります。
松本千聖
獣医師。岐阜大学応用生物科学部獣医学課程を卒業後、3年ほど獣医師として動物愛護団体付属動物病院やペットショップ付属動物病院にて主に一次診療業務、ペット保険会社では保険金査定業務などに従事しました。現在...もっと見る

※掲載されている情報は、当サイトが独自に調査したものです。リニューアル等で変更されている可能性もありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各公式サイト・販売店・メーカーにご確認ください。