サイエンス・ダイエット〈プロ〉小型犬用発育サポート機能超小粒子犬12ヶ月まで／妊娠・授乳期の特徴・獣医師口コミ・評価

サイエンス・ダイエット〈プロ〉小型犬用発育サポート機能超小粒子犬12ヶ月まで／妊娠・授乳期の特長

「サイエンス・ダイエット〈プロ〉小型犬用発育サポート機能超小粒子犬12ヶ月まで／妊娠・授乳期」は、12ヶ月齢までの子犬または妊娠期・授乳期の母犬向けのドッグフードです。主に推奨する犬種は、トイプードル、チワワ、ミニチュアダックスフンドなどです。

EPAやたんぱく質、カルシウムが配合されているため、健康的な歯・骨格・筋肉の成長と、運動能力の発達をサポートします。健康的な脳の発達、優れた学習能力と目の発育をサポートする栄養成分として、高品質な魚油由来のDHAが配合されています。

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概要

種別: 総合栄養食
対象年齢: 12ヶ月まで
カロリー: 379kcal/100g
フードタイプ: ドライフード
ポイント: 妊娠中、子犬
対象サイズ: 小型犬
原材料: チキン、オート麦、玄米、動物性油脂、エンドウマメ、トウモロコシ、大豆、大麦、コーングルテン、チキンエキス、ポークエキス、ピーカンナッツ殻パウダー、植物性油脂、ビートパルプ、亜麻仁、魚油、柑橘類、クランベリー、ミネラル類（カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素、イオウ）、乳酸、アミノ酸類（スレオニン、タウリン、リジン、メチオニン、トリプトファン）、ビタミン類（A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物）

アレルギー

このドッグフードは、下記のアレルギーがある場合注意が必要です。

肉系	豚肉鶏肉
植物系	小麦大豆トウモロコシエンドウ豆米

※アレルギー表示は当サイト独自の調査によるものです。詳細は獣医師の指示に従ってください
また、ここに記載されていないアレルギーでも該当する場合があります

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肥満は健康にさまざまな悪影響を及ぼすことがあります。成長期を過ぎた頃から適性体重を維持することが大切です。脂質とカロリーを抑え、良質なタンパク質と食物繊維をしっかり摂取できるフードがおすすめです。このフードは、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルをバランスよく含んでおり、必要な栄養素をしっかりと摂取することができ、カロリーを抑えながら良い体系維持と体重管理をサポートしてくれます。フードの選び方は犬の個体差やライフステージによっても異なります。下痢や嘔吐などの消化不良を起こす可能性があるため新しいフードに切り替えるときは、1週間から10日かけて、徐々に新しいフードの割合を増やしていきましょう。
岡田京子
北里大学獣医畜産学部獣医学科2008年卒業。金沢医科大学大学院医学研究科にて医学博士号取得。往診専門動物病院獣医師として活動し、2021年に石川県初の往診専門動物病院である「るる動物病院」を開業...もっと見る
犬においても肥満はあらゆる病気の原因となりますが、トイプードル、チワワ、ミニチュアダックスフンドなどの小型犬においては太ることによって先天性膝蓋骨脱臼のグレードの上昇や椎間板ヘルニア、僧帽弁閉鎖不全症などの発症リスクが高くなるため注意が必要となります。
こちらのフードは既存製品と比較して脂肪分を約48%、カロリーを約20%減らしつつ食物繊維を配合することで愛犬の満腹感が維持できるように調整しています。また、健康的な筋肉の維持をサポートするためにチキンといった高品質のタンパク質を使用している点も魅力的ですね。ただ、あくまで1～6歳の成犬用のフードであることから1歳未満の子犬、妊娠・授乳期の母犬にはもちろんのこと7歳以上の高齢犬に与えることは避けるようにしましょう。
松本千聖
獣医師。岐阜大学応用生物科学部獣医学課程を卒業後、3年ほど獣医師として動物愛護団体付属動物病院やペットショップ付属動物病院にて主に一次診療業務、ペット保険会社では保険金査定業務などに従事しました。現在...もっと見る