ロイヤルカナン エクストラ-スモール-パピー(超小型犬専用フード-子犬用)の特長
超小型犬は、中型犬や大型犬に比べると寿命が長い傾向があります。そのため、各ライフステージで変化する栄養素の必要量や栄養バランスに配慮する必要があります。
「ロイヤルカナン エクストラ-スモール-パピー」は、生後から約10ヶ月齢で成長期を迎えるまでの期間における、成犬時の体重が4kg以下の超小型犬向けのドッグフードです。フードサイズは、超小型犬の小さなあごでも噛めるサイズに調整されています。また、嗜好性を高めることで、食欲にムラがある超小型犬の食欲を刺激します。
概要
- 種別
- 総合栄養食
- 対象年齢
- 生後10カ月齢まで
- カロリー
- 406kcal/100g
- フードタイプ
- ドライフード
- ポイント
- 子犬
- 対象サイズ
- 小型犬
- 原材料
- 肉類(鶏、七面鳥、ダック)、米、コーン、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、動物性油脂、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、ビートパルプ、コーングルテン、大豆油、サイリウム、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸〔EPA+DHA〕源)、フラクトオリゴ糖、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖及びβ-グルカン源)、藻類油(DHA源)、マリーゴールド(ルテイン源)、ユッカエキス、アミノ酸類(タウリン、L-リジン、DL-メチオニン)、ゼオライト、β-カロテン、ミネラル類(Ca、Cl、P、K、Na、Zn、Mn、Fe、Mg、Cu、Se、I)、ビタミン類(コリン、E、C、ビオチン、A、パントテン酸カルシウム、B6、ナイアシン、葉酸、B12、B1、B2、D3)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリーエキス)
・粒の色、形、大きさ等のばらつきは天然由来の原材料を使用しているために起こるもので、品質に問題はありません。
・輸送、保管時の気温の変動により、油脂成分が粒の表面に溶け出してくることもありますが品質に問題はありません。
・袋のふちで手を切らないようにご注意ください。
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口コミ
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成犬になっても体重が最大で4kgまでとなる超小型犬は通常の子犬用ドライフードでは粒が大きすぎるために、うまく噛むことができなかったり丸呑みすることで消化管に負担がかかってしまったりといったトラブルが起こる可能性があります。
こちらのフードは超小型犬の子犬における小さな顎に合わせてフードの粒のサイズを最適に調整しているため、安心して与えることができます。また、酸化による劣化を防ぐために開封したドライフードは1ヶ月~1ヶ月半以内に使い切ることが推奨されているため、愛犬の成犬時の体重が1kgならば800グラムの購入をおすすめとします。
松本 千聖
獣医師。岐阜大学応用生物科学部獣医学課程を卒業後、3年ほど獣医師として動物愛護団体付属動物病院やペットショップ付属動物病院にて主に一次診療業務、ペット保険会社では保険金査定業務などに従事しました。現在...もっと見る
ロイヤルカナンが考える超小型犬は、成犬時の体重が4㎏までの犬です。超小型犬は生後、約10か月齢で成犬になり、8歳から中高齢期、12歳からは高齢期が始まるといったライフスタイルを送ります。生涯にわたって同じ栄養要求ではなくライフステージによって変わっていきますし、必要とするカロリーも異なります。そのため、各ライフステージで変化する栄養素の必要量や栄養バランスに配慮したサポートが必要になります。特に小犬の時期は心身ともに成長する時期ですので、免疫力をサポートするビタミンEとCなどの抗酸化成分が含まれており、健康的な脳の発達のためのオメガ3系不飽和脂肪酸、健康的な消化を維持するためのプレバイオティクスと高消化性タンパクを含んでいます。
平松 育子
獣医師・ペットライター山口大学農学部獣医学科卒業山口県内の複数の動物病院で代診を務めたのち、2006年に動物病院を開業。ペット関連のウェブライターとして、多数のメディアの記事執筆、監修を行う。2023...もっと見る